








先週の水曜日、編集部の先輩のお供で《nonnative》の2012-13 A/Wの展示会に行ってきました。
展示会場に続く階段を降りて行くと、そこはウッディな造りに光が程よく差し込み、素朴で暖かい雰囲気で満たされた空間が…

その雰囲気もテーマを聞いて納得。今回《nonnative》が掲げたテーマは “Stumpdown Sidewalk”。 Stumpとは「切り株」という意味でもありますが、同時にアメリカ・オレゴン州の都市「ポートランド」の異名。そう、今回の舞台はポートランドなのです。
近年様々なクリエイターが移住し注目を浴びているポートランドと、そこで生活する人々や都会への憧憬を持った少年たちをイメージソースにした今回のコレクション。田舎の素朴さや暖かさに、都会の持つ洗練さを加え《nonnative》風に見事にアレンジされたアイテムはどれも素敵なものばかり。特にアウター類が充実している印象を受けました。欲しいアイテムが沢山ありすぎてもう…。これは人気が出そうです!

今回のコレクションアイテムで身を包んだデザイナーの藤井さん(左)とプレスの山川さん(右)です!(ぶれてしまい申し訳御座いません。緊張のあまり手が…)

【NYLON BLOUSON】

【WOOL CHECK BLOUSON】
nonnative
(VENDOR nakameguro)
153-0042
東京都目黒区中目黒1-23-14 1F
12:00-20:00 不定休
TEL 03-6452-3072
(HUGE kids 3号)

《Rags McGREGOR》2012-13 A/Wの展示会に行ってきました。
毎回、テーマ性をうまく演出した会場で開催されるのですが、今回は展示会場が黒一色。なるほど、テーマは「黒」。そして「ライダーズスタイル」とのことでした。
会場の壁一面に描かれた「REBEL ROUSERS」の文字。ニットやスポーツジャケットにもこのレターがありました。これは、1970年公開のジャック・ニコルソン主演のバイク映画のタイトルであり、かつ劇中に登場した架空のバイクチーム名だそうです。ライダーズスタイルと言ってもコテコテなバイカーというよりは、ヴィンテージライクで、クラシックなダートトラッカーなど、ツイストのきいたラインナップは新鮮でした。
また、レザー、ファー、ニット、デニムなど、全アイテムが黒で統一されたコレクションは、まさに「PAINT IT BLACK」と言った雰囲気。 “黒”や“バイカー”というと野暮ったく男臭いイメージが強いですが、そこは《Rags》。ディテールやマテリアルに捻りを利かせ、上手く《Rags》風に、そして今風に落とし込んでいました。
《Rags》でのトータルコーディネイトはもちろんのこと、アウターひとつだけでもお洒落にみえる存在感あるアイテムが多かったです。“黒”の持つ魅力を存分に引き出し、ソフィスティケイトされた男臭さを表現した今回のコレクションにはさすがの一言です。


